わかば (列車)『修学旅行列車』より : 修学旅行列車（しゅうがくりょこうれっしゃ）とは、1949年（昭和24年）年頃から設定されてきた修学旅行客輸送のための団体専用列車の総称である。
日本における修学旅行は、1886年（明治19年）に師範学校 東京師範学校（後の筑波大学）が「長途遠足」の名で11日間のものを実施したのが最初だとされている。「修学旅行」の言葉は、翌年に長野師範学校（現、信州大学）が同様に実施したものが1887年（明治20年）4月20日発行の『大日本教育雑誌54号』に掲載された際に初めて使われたという。その後、学制改革 （旧制）中等学校・高等女学校などにも広まり、昭和時代に入って学制改革 （旧制）高等小学校の宿泊を伴う修学旅行が許可されると、1943年（昭和18年）に戦時悪化によって禁止されるまで、伊勢神宮・橿原神宮・厳島神社・金刀比羅宮といった「国家神道教育」に通じるところを中心にそれが行われ、輸送手段がもっぱら移動には鉄道が使われたので、乗客数の多い場合は列車への車両増結も見られたといわれる。
わたしの狼さん。『Dear』より : 『dear』（ディア）は藤原ここあによるハートフルコメディ漫画作品。または、それを原作としたドラマCDの総称。単行本は2006年現在、8巻まで発売中。
「月刊ガンガンWING」（スクウェア・エニックス）にて2002年より連載中。『わたしの狼さん。』シリーズの続作に当たる。主人公「散葉」（ちるは）は、ライカンスロープという人間でも魔物でもない存在。ある日、散葉が人里に降りると昔の友達「妃?」（きさら）と出逢う。後に下記作品のキャラが登場する。
『わたしの狼さん。』（わたしのおおかみさん。）
: 貧乏でレベル０の勇者（小桃）と勇者にラブラブな魔狼の右手（ライカンスロープ）を持つ魔王（昴）の旅する話。（下記作品将軍以外の主人公も登場する）